夢
夏が終わろうとしている風の中を歩くと、とても恐ろしくなるのは何故だろう
君との未来が、君との希望が、とても残酷だ。
夢を見た。私は怒り、泣き狂っていた。激しい夢の中で私は気付くのだ。感情よりも大切なことがある。あくまでも君と僕の間には、だけど。
風のような感情に、絶対に惑わされちゃいけない。
君は呆れていた。しつこく聞くのは私だけで、理由は簡単なのに、本当の答えなんてどうでも良くなってしまっている、危険な状態。
夢はあやふやだから、もうほとんど覚えてないけれど、教訓にすることはしっかり覚えています。