縫い物をする人

他人が私の心の表面などを見れたらどうだろう

私の妄想の中では心の表面は月のようなクレーターでボコボコしていてニキビ顔のように汚らしい

人が悲しんでしまうくらい、心優しい人間でいたかった

幼い時から心優しい人間であること正義だと思っていて、必然だと考えていた。

誠実で謙虚で優しい

いつからか、私は卑屈な人間になってしまった。

 

人間の中身と表面ではどちらが正しいんだろう

私は他人が怖いので、いつだって表面しか見ていたくない。中身を垣間見ることが不意にあったなら、その日は1日ブルーな気持ち

 

 

ほんとうに大切なことは心の中にしまっておかないといけないと思う

ズカズカと他人に干渉されてはいけない自分の領域は、誰でもない自分が守るのだ。

私の大切なこと

私たちの家に住むどうぶつたち

私たちの食事 健康

一緒にお風呂に入ること

君との暮らし 

 

誰にも邪魔されたくない 終わった人間関係にも、夢の中の出来事にすらも。

 

秋になったよ はやく散歩に行こう 君がやっと週に2日休めるようになったら。